内装/間取り

<ブルーベースとイエローベース>

色と人間の関係は、とても面白いものです。
色の考え方の中には、ブルーベースとイエローベースというものがあります。
私たち人間は、この2つのベースカラーに分けることができるのです。
そして当社では、このベースカラーを意識した家づくりをしています。

 
 

<その見分け方は?>

ベースカラーを見分ける方法は幾つかありますが、その一つに、アザの色があります。
例えば手に打ち身ができて、その後にアザができたとします。
ブルーベースの人は青味がかって治っていき、イエローベースの人は黄色味がかって治っていきます。
また、もう一つの方法として、手をギュッと強く握って、パッと開いたときの掌の色があります。
ブルーベースの人は青っぽい色が出て、イエローベースの人は黄色っぽい色が出ますので、
それで判断することもできます。

 

<形やテクスチャの違い>

面白いことに、イエローベースの人とブルーベースの人は、好みが全く異なります。
ブルーベースの人は、フォーマルなもの、シンメトリー(左右対称)なもの、
硬いもの、ツルツルしたもの、鋭角なものを好みます。
一方、イエローべースの人は、カジュアルなもの、アシンメトリー(非対称)なもの、
ゴツゴツしたもの、丸みのあるものを好みます。
人はベースカラーに合った色をまとうと美しく見え、
ご本人の気持ちもしっくりして、晴れやかな気分になるのです。

 

<家づくりとカラー>

上の話を、家づくりに当てはめてみましょう。
洋服であれば、「似合わない、しっくりこない」と思ったら、交換することができます。
でも家だったら・・・何千万円もかけて建て替えることは難しいでしょう。
ですから当社では、オーナー様がブルーベースなのか、
イエローベースなのか、という点を考慮した上で、プランをご提案しています。
オーナー様のベースカラーは、家のデザインや取り入れるテクスチャ等に深く関係するからです。
その点を考慮しないと、「間取りも導線もいいのだけれど、好きじゃない、しっくりこない、落ち着かない・・・」
と感じさせる家になってしまいます。

 

<家族のベースカラーが異なるときは>

家族のベースカラーが異なる場合も多々あります。
例 えば、ご主人はブルーベース、奥さまはイエローベースという場合を想定してみましょう。
そのような場合も、特に問題はありません。
なぜなら多くの場合、ご 主人と奥さまとでは、家の中で専有する場所が違うからです。
その点を考慮した上で、それぞれの空間をベースカラーに合わせてデザインし、
全体の中で融合させればいいのです。

 

<光をデザインする>

内装をデザインする上で、もう一つ大切な要素として「光/灯り」があります。
光の色や配置一つで、人を癒すことも、苛立たせることもできるのです。
勉強などで集中する部屋、ゆったりとリラックスする部屋など、
室内の用途に合わせて光を使い分けることが大切です。

 

<無意識をくみ取る>

私たちは打ち合わせの中で、オーナー様の理想の家についてお聞きしていますが、
そこで得られる情報というのは、ほんの一部分に過ぎないと思っています。
オーナー様のご希望をプランに活かすのは当然ですが、それだけでは不十分です。
私たちの本当の役割とは、オーナー様が言葉にしていない部分をくみ取り、
それを家の隅々にまで活かすことです。
それができなければ、理想の家を建てることなどできないでしょう。
言葉にならない部分をくみ取るということは、
オーナー様の無意識レベルの望みまで形にするということです。
その時、ベースカラーや光について知っている業者と知らない業者とでは、
大きな違いが出てくるのではないでしょうか。


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